Q&A
診察・予約について
診察予約はどのような方法でしょうか?
当日の順番予約です。WEB予約または直接来院での受付予約が必要です。電話での予約はしておりませんので、WEBまたは直接ご来院ください。
WEB予約は何時から予約可能ですか?
当日の朝7時から、午前も午後も予約が可能です。
診療開始時刻は午前は8時半から、午後は14時で早いため、予定を確認してからご予約ください。院内での待ち時間短縮のためWEB問診のご協力をお願いいたします。
窓口予約は何時から予約可能ですか?
午前は朝8時15分から、午後は13時45分から可能です。
窓口予約の時間前にクリニック前へ来られた方は、番号札がありますので、番号札をお取りください。WEBにて予約をとられた方は番号札はお取りしないようにお願いします。
発熱していますが、予約はどのようにすれば良いですか?
WEB予約後にWEB問診で発熱をチェックしてください。発熱の方は通常の中待合ではなく、カウンセリング室へご案内します。直接来院いただいた方は、受付で発熱の旨をお伝えください。
診察券を忘れても受診できますか?
チェックオン診察券アプリでいつでもスマホをかざすだけで受付完了できます。アプリには家族分の診察券を登録することもできます。アプリがなくても、受診当日だけ診察券忘れとして受付手続きもできます。
大人数(例えば家族4人など)で受診することは可能でしょうか?
みなさまご一緒の受診も可能です。発熱の有無などで別々のカウンセリング室でお待ちいただくことがありますので、WEB問診後に、受付でも具体的に症状をお聞かせください。
お会計について
クレジットカードやQR決済は使えますか?
クレジットカードは、VISA、Master、JCB、AMEXなど、QR決済は、Pay Pay、au Pay、d払い、R Payなどが使用可能です。電子マネー決済も可能です。
保険診療でしょうか?
ほとんどが保険診療です。ワクチン接種など一部のみ自費診療となります。
施設・場所について
駐車場、駐輪場はありますか?
第一駐車場と第二駐車場あわせて37台の駐車スペースがあります。そのうち軽自動車専用は6台です。十分な駐輪場スペースもあります。
キッズスペースはありますか?
当院のキッズスペースにはチームラボによる作品≪スケッチピストン - Playing Music≫を設置しています。2つのトイレにそれぞれ専用オムツ台もあります。
フリーWiFiを利用できますか?
患者様用に院内フリーWifiをご用意してあります。(SSID/パスワードは院内に掲示しております)
車椅子やベビーカーでの受診は可能ですか?
可能です。
グーグルマップやカーナビなどで検索できません。
開院前でまだうまく反映できていません。お手数ですが、「エディオン フィルタウン浜松小豆餅店」さんと入力して来院をお願いします。
喫煙はできますか?
当院は敷地内全面禁煙です。禁煙の対象は、燃焼式たばこ・加熱式たばこを問わずすべて禁止となります。
検査について
迅速簡易検査は何かできますか?
新型コロナウイルス、インフルエンザウイルス、溶連菌、RSウイルス、マイコプラズマ、アデノウイルスができます。
睡眠時無呼吸症候群の検査ができますか?
当院でも複数の会社と連携しており、自宅での簡易PSG検査が可能です。その結果が重症であれば、自宅でのCPAP治療を勧めさせていただきます。結果が軽症~中等度でさらなる詳しい検査をご希望される場合は、総合病院をご紹介させていただきます。
アレルギー検査はできますか?
主に、採血をして1週間程度で結果が判明するView39と、おこさまでも血液数摘で検査できるドロップスクリーンがあります。
費用は3割負担でそれぞれ約5100円と4800円かかります。どちらの検査がふさわしいか、相談しましょう。
CT検査を希望します。
当院ではコンビームCTを完備しています。
改善しない副鼻腔炎や片側のみの副鼻腔炎、鼻骨骨折、中耳炎など、レントゲン検査よりCT検査の方がメリットが期待される場合に、CT検査をしてみましょう。
頭頸部がんが心配です。
当院には内視鏡検査(ファイバースコピー)、超音波検査、CT検査を完備しています。頭頸部がん専門医として長年がん診療に携わってきました。のどの違和感など、気になる症状がなくても検診目的での受診も歓迎です。
クリニックでめまいの検査はできますか?
非常に大事な眼振検査、重心動揺検査、聴力検査、シェロング検査ができます。詳しいめまいの検査は総合病院をご紹介させていただきます。
耳鼻科で尿検査は必要ですか?
耳鼻科では溶連菌感染後の糸球体腎炎、膀胱炎、糖尿病、尿管結石を疑う場合に尿検査をします。耳鼻科の病気でも全身の状態を把握する必要がある場合には、積極的に検査をご案内させていただきます。
治療について
舌下免疫療法はできますか?
当院では5歳以上の患者さんに積極的に行っています。
しかしスギ花粉症への治療開始薬が全国的に不足しているため、スギ花粉に対する新規治療開始可能時期は相談して決めましょう。他院から当院への変更も可能ですが、アレルギー結果を持参ください。
現在自宅でCPAPをしていますが、土曜日受診できる貴院で治療を継続することは可能ですか?
可能です。
当院では、PHILIPS(フィリップス)、フクダ電子、帝人(テイジン)の3社と提携しています。ご希望の会社を教えてください。会社を変更することも可能です。
耳の診療について
耳そうじだけで受診することはできますか?
もちろん大丈夫です。耳そうじしながら外耳道や鼓膜の状態も観察できます。また、例えば耳閉感が耳あかが原因と思っていたら「急性感音性難聴」という別の病気であることが判明するケースもありますので、ぜひお気軽に受診してください。
自宅での耳そうじはどのようにしたら良いですか?
耳あかは自然と排出されることが多いので、耳の入り口から見える範囲だけ(入口から1cm程度)を綿棒などで優しくふき取ってください。当院では、2週間から1カ月に1回、数十秒から1分程度で十分と考えます。もちろん個人差はありますので、ぜひ一度耳の中を診察させてください。
急に耳が聞こえなくなりました。仕事があるので1週間後に受診しても良いでしょうか?
なるべく早く受診していただきたいです。「突発性難聴」や「急性感音難聴」という病気の可能性があります。聴力を改善させるためには、少しでも早い治療が必要です。
補聴器について相談できますか?
当院でも補聴器外来を行っています。近隣の補聴器専門店と連携していますので、補聴器の装用を相談しましょう。
鼻の診療について
鼻水がよく出ます。鼻風邪でしょうか?それともアレルギーでしょうか?
鼻汁の色や性状、鼻粘膜の腫れぐあい、経過などから判断していきます。特に花粉症などの季節性のアレルギー発症時期は、特に鼻風邪と見分けがつきにくい場合があります。ぜひ受診していただき、診察させてください。
鼻血がよく出ます。なぜでしょうか?また、出血時の対応を教えてください。
鼻出血のほとんどはキーセルバッハ部位という鼻の入口の真ん中の壁からの出血です。また、一度出血すると組織が修復して出血しなくなるまでに時間がかかり、治りきる前に再出血することも多いです。また、慢性的な鼻炎があると鼻の血流が豊富になっています。そのため、鼻炎の治療を行うだけでかなり頻度を減らすことができます。
大人の場合は、鼻副鼻腔の腫瘍から出血の可能性もあります。
出血の時の対応は、ご家庭での止血方法をご覧ください。まずは座った状態で顎をひき、10分程度小鼻を両側から指でおさえてください。
副鼻腔炎(蓄膿)がなかなかよくなりません。片側によく痛くなります。
一般的に副鼻腔炎は炎症ですので両側におきます。片側性の場合は、真菌(カビ)、腫瘍、歯性(歯が原因)などが原因のことがあります。早めに耳鼻科受診をお願いします。
のどの診療について
扁桃腺(へんとうせん)が大きいと言われました。心配です。
大人でも、扁桃腺が大きいこと自体は特に問題はありません。しかし繰り返し扁桃炎を起こす場合や、空気の通り道が狭くなって睡眠時無呼吸症候群の症状(いびきや無呼吸)がある場合は簡易PSG検査や手術を検討することになります。
扁桃腺が良く腫れ、手術を勧められました。
扁桃の表面には腺窩(いんか)と呼ばれる穴がたくさんあるため細菌の巣になりやすく、感染を防ぐ役割を果たしていますが、かえって感染源になってしまう場合があります。
発熱や高度の咽頭痛を伴う急性扁桃炎を年に数回おこす場合は、生活の質が下がりますので摘出を検討する必要があります。
声がれが治りません。
声帯のむくみ、声帯の麻痺、声帯のポリープ、喉頭のがんなどの可能性があります。のどの内視鏡検査でこれらの病変がないかどうか、調べましょう。
おこさまの診療について
小児科へ通院して薬ももらっていますが、鼻水が全然良くなりません。鼻水吸引だけで、受診しても良いでしょうか?
当院ではおこさんの鼻吸い(鼻水吸引)、ネブライザー治療に特に力を入れています!他院で薬もらっているからとの配慮は不要です。当院ではネブライザーを8台設置しており、ネブライザーでの待ち時間を少しでも短くできるよう、努めています。
耳そうじだけで受診することはできますか?
もちろん大丈夫です。耳そうじしながら外耳道や鼓膜の状態も観察できます。また、例えば耳閉感が耳あかが原因と思っていたら「急性感音性難聴」という別の病気であることが判明するケースもありますので、耳そうじだけでもぜひお気軽に受診してください。
自宅での耳そうじはどのようにしたら良いですか?
耳あかは自然と排出されることが多いので、耳の入り口から見える範囲だけ(入口から1cm程度)を綿棒などで優しくふき取ってください。当院では、2週間から1カ月に1回、数十秒から1分程度で十分と考えます。もちろん個人差はありますので、ぜひ一度耳の中を診察させてください。
TVの音量が大きく、呼びかけても声に反応しないことがあります。受診した方が良いでしょうか?
耳垢塞栓(じこうそくせん)または滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)の可能性がありますので、ぜひ受診してください。
鼻水がよく出ます。鼻風邪でしょうか?それともアレルギーでしょうか?
鼻汁の色や性状、鼻粘膜の腫れぐあい、経過などから判断していきます。特に花粉症などの季節性のアレルギー発症時期は、特に鼻風邪と見分けがつきにくい場合があります。ぜひ受診していただき、診察させてください。
何歳から受診できますか?
0歳から受診可能です。年齢制限はありません。
鼻血がよく出ます。なぜでしょうか?また、出血時の対応を教えてください。
こどもの鼻出血のほとんどはキーセルバッハ部位という鼻の入口の真ん中の壁からの出血です。こどもの鼻粘膜は大人に比べて薄く、出血をきたしやすいです。また、一度出血すると組織が修復して出血しなくなるまでに時間がかかり、治りきる前に再出血することも多いです。また、慢性的な鼻炎があると鼻の血流が豊富になっています。そのため、鼻炎の治療を行うだけでかなり頻度を減らすことができます。 出血の時の対応は、ご家庭での止血方法をご覧ください。まずは座った状態で顎をひき、10分程度小鼻を両側から指でおさえてください。
寝ている時のいびきがひどく、無呼吸もあるみたいです。
扁桃肥大やアデノイド肥大、肥満など何らかの異常が原因のことがほとんどです。風邪をひいて鼻が詰まっている時、体勢によってたまに出るくらいの症状でしたら様子を見ても問題ありません。注意が必要なのは、日中の口呼吸や、寝苦しそうに寝ている場合、無呼吸がある場合です。
睡眠時の無呼吸は脳や全身の酸素不足を引き起こすため、日中の集中力が低下し、成長に大きな影響を与えてしまいます。
まずはぜひ受診していただき、診察やのどの内視鏡検査で扁桃肥大やアデノイド肥大があるかどうか診察し、必要あれば簡易PSG検査といった睡眠時無呼吸症候群の検査をしてみましょう。
扁桃腺(へんとうせん)が大きいと言われました。心配です。
扁桃腺が大きいこと自体は特に問題はありません。しかし繰り返し扁桃炎を起こす場合や、空気の通り道が狭くなって睡眠時無呼吸症候群の症状(いびきや無呼吸)がある場合は簡易PSG検査や手術を検討することになります。